
目の病気や制度について調べるとき、インターネットはとても頼りになります。ただ、検索結果の上のほうに出てくる情報が正確だとは限りません。このページでは、公的機関や学会、専門職の団体など、情報の出どころがはっきりしたサイトを分野ごとに紹介します。
健康情報を読むときの目安
- だれが書いているか。運営者が公的機関や学会、専門職の団体なのか、商品の販売を目的とした会社なのかを確かめる
- いつの情報か。制度や治療の情報は変わるため、更新日や発行日を見る
- 根拠が示されているか。「必ず治る」「これだけで十分」と言い切る表現には慎重になる
- 体験談は一人の例として読む。自分にも同じことが起こるとは限らない
- 広告や商品の購入ページに誘導されていないか
読んだ内容を、自分の目の状態にそのまま当てはめるのは避けてください。気になる症状があるときや、治療を続けるか迷ったときは、眼科で相談するのがいちばん確かです。
目の病気と治療を調べる
- 日本眼科学会:目の病気を専門とする医師や研究者が集まる学会です。一般の方向けに、主な目の病気を解説したページがあります。
- 日本眼科医会 目の健康情報:眼科医の団体による、一般向けの情報ページです。病気の解説のほか、毎日の目の健康に役立つ読み物が載っています。団体のトップページは日本眼科医会です。
- 日本緑内障学会:緑内障の研究や治療に関わる医師などが参加する学会です。40歳以上の約5%に緑内障がみられたという多治見スタディも、この学会が行った調査です。
受診先を探す・急なときに相談する
- 医療情報ネット(ナビイ):厚生労働省が運営する、全国の医療機関を探せるサービスです。地域や科目などの条件を指定して、近くの眼科を調べられます。
- 救急安心センターきょうと(#7119):京都府の電話相談窓口の案内ページです。急な病気やけがで受診するか迷ったとき、24時間365日、看護師などが電話で受診の要否や医療機関を案内します。IP電話などからは0570-00-7119です。命に関わる緊急時は、迷わず119番に電話してください。
健診と医療・福祉の制度
- 厚生労働省:医療制度や健康づくり、障害福祉のサービスなど、暮らしと健康に関わる国の制度の情報がまとまっています。
- こども家庭庁:子どもと子育てに関わる国の機関です。乳幼児健診をはじめとする母子保健の情報が掲載されています。
見えにくさの支援と目の専門職
- 日本ロービジョン学会:ロービジョンケアに関わる医療、福祉、教育などの専門職が参加する学会です。見えにくさを補うケアについて調べるときの手がかりになります。
- 京都ライトハウス:京都で視覚障害のある人の暮らしを支えている社会福祉法人です。生活や情報、訓練に関わる支援の案内があります。
- 日本視能訓練士協会:視能訓練士は、眼科で視力や視野などの検査や、斜視・弱視の訓練を担う国家資格の専門職です。協会のサイトでは、その仕事や目の健康についての情報が紹介されています。
コンタクトレンズ
- 日本コンタクトレンズ協会:コンタクトレンズに関わる企業などでつくる団体です。正しい使い方やケアについて、使う人向けの情報が載っています。
献眼とアイバンク
- 日本アイバンク協会:献眼とアイバンクのしくみや、献眼の登録についての案内があります。
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主な目の病気の概要は目の病気の解説に、眼科の選び方や受診の準備は眼科の探し方と受診ガイドにまとめています。急に見えにくくなった、強い痛みがあるといった症状は、調べものより先に受診を優先してください。その目安は目の救急:すぐ受診したい症状と応急手当で確かめられます。